待ちに待った旅行。
心配なことがあるとすれば機内や車内での子供との過ごし方ですよね。
愚図って大声で泣き叫んだら…
飽きて機内（車内）を走り回ったらどうしよう…
自分も子供の相手ばかりでヘトヘトになるんじゃ…
なんていう不安な声が聞こえてきます。
実際、夜のフライトで一睡もできず旅行中ずっと体調を壊してしまうなんてことも…（私のことデス笑）
最後まで旅行を楽しく終えるために、大人も子供も楽しく長時間移動を過ごせるアイテムを30個集めてみました。
子連れ旅行の鉄則！
今回は年齢別に楽しめそうなおもちゃなどピックアップしてみました。
ですがどの年齢にも共通する鉄則があります。
どんなに魅力的なおもちゃでも子供はすぐに飽きてしまいます！
おもちゃに限らず機内用にとお菓子やジュースなども用意すると思いますが、すべてを同じ容器、または入れ物に入れないこと！
子供も賢いので出したおもちゃに飽きてしまうと「他にもあるし♪」とバッグの中を探り始めます。
するとそこで子供自身で「好きなおもちゃ」と「好きじゃないおもちゃ」とに選別されてしまいます。
せっかく用意した魅力的なおもちゃも順位が下がってしまうと二度と見向きもされなくなってしまうので、
・往路用
・復路用
に分けて梱包し、さらに子供にはおもちゃが入った袋を見せず一つ一つ小出しにする作戦。
初めて見たおもちゃほど食いつきがいいのは どの子でも共通じゃないかなと思います(^^)
0歳
お座りができる8か月頃になるとおもちゃにも興味を持ち始めますよね。
このくらいの子は普段遊んでいるおもちゃがあると安心です。
そしてそこにプラスαとしていくつか持っていくといいと思います。
動物ミニパペット
とても可愛いらしい動物パペット。
お家から「こんにちは～」と出てきたら子供が喜ぶこと間違いなし！
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ドアを開けたらけたら
窓からのぞいた姿とページを開けたときのギャップを楽しむしかけ絵本。
ページをめくるごとにおこる意外な展開に驚きの連続！
3歳ごろまで楽しめるのでコスパもいいです。
とびだす！いないいないばあ！（絵本）
お母さんを探して色んな動物と出会うひよこのお話し。
次々と出てくる動物たちが「いないいないばあ！」と飛び出す定番のかたちですがうちの次男は3歳になった今でも大好きです。
さわってあそぼ！（絵本）
電車好き男の子ならこちら。
ふわふわ、つるつる、ぼこぼこ、色々なさわり心地を体験できるしかけ絵本です。
1～2歳
周りの物にどんどん興味を持ち始める年代。
色々な物を探したり手先を使った遊びも器用に出来るようになりますね。
めばえ（雑誌）
内容もりだくさん。
おまけもついていてこれだけで1時間くらい余裕でいけそう！
ちっちゃなミッケ！（絵本）
もはや定番ですが、このぐらいの子供は探すのが大好き。
サイズも小さく色々なシリーズかあります。
親子で楽しめる一冊です。
アンパンマン うきうきどうぶつえん！
マグネットなので貼ったりはがしたり何度も楽しめます。
機内だけではなく旅行中大活躍してくれますよ。
何回でもぬれる！ぬりえ
付属のペンにお水を入れて使う塗り絵です。
ペンを何本も使わなくでもペンでなぞるだけでカラフルな色が出て来るので初めての塗り絵にびったり！
電車やトミカなどもあり種類が豊富。
女の子にはこちら。
やわらかパズルえほん
ふわふわのパズルを切り抜いて遊べます。
軽いのでママも大助かり(^_^)
3歳～4歳
もはやごまかしが効かないお年頃（笑）
何でも自分で考えて遊べるようになるので、一つのおもちゃでじっくりと遊べるようになってきますね。
シールブック
定番中の定番。
シールブック。
こちらは色々なテーマのシールブックがセットになっています。
電車を線路に乗せたり恐竜同士を戦わせたり。
女子はこちらですね。プリンセスたちの楽しい着せ替えシールブックです。
お洒落なドレスがたくさんです！
さかなつりマグネットブック
釣り竿が二つ付いていますので兄弟でも楽しめます。
男の子っぽいおもちゃですが実は女子にも大人気！
うちの子供たちも大好きてす。
トミカ・プラレール おけいこでGO!
この価格でDVDまで付いているというコスパの良さ！
大好きなプラレールでお勉強しながら遊べます。
5歳～6歳
このくらいになると長距離移動もぐんと楽になります。
落ち着いて大人と対等に話ができるようになるので機内で過ごすおもちゃも自分で選べたりします。
どうぶつおりがみ（本）
とっても簡単な折り紙の本。
この本を見ながら子供が一人でも折れます。
ずっと相手しているのはそろそろ卒業？ですね（願）
なぞなぞえほん
とっても可愛いなぞなぞの3冊セット。
サイズも小さいので1冊ずつ持ち運ぶことも出来ます。
なぞなぞもウィットに富んでいて大人が見ても楽しいです(^^)
シールでたのしくこどもづかん「きょうりゅう」
恐竜にハマる子も多い年代ですね。
シールの一つ一つがリアルで本物志向の恐竜ファンにはピッタリです。
シールの量もボリュームがあるので往復共に遊べます。
ダイヤブロック&おもちゃかたづけマット
懐かしいダイヤブロックの少量セット。
少量バージョンでもバリエーション豊かな創作が可能です。
このくらいなら持ち運びも苦になりませんね。
滞在先のホテルでも活躍してくれます♪
ブロックやおもちゃの散らかりが心配な方はミニサイズのマットを持っていくと安心です。
直径45cmなのでこのまま飛行機の座席に広げて遊べるので片づけも簡単！
心配なブロックの飛び散りも防げます。
100のあそび
100種類のいろいろな遊びができるカードタイプのおもちゃです。
ペンも付属しているのでそのまま遊べます。
書いたものはティッシュで簡単に落とせるので何度でも遊べますよ。
簡単なものからちょっと頭を使う問題までバライエティに富んだ知育遊びがいっぱい。
7歳以上
小学生以上になるともはやおもちゃ類は必要なし？！
いやいや、機内のエンターテイメントだけではまだ飽きてしまいます。
長時間のフライトの場合はいくつかあると親子共に安心です！
なぞなぞチャレンジ500問！
脳を養うにはなぞなぞが効果的みたいですね。
小学生もなぞなぞは大好きな子が多いです。
もちろんうちの小2男子も。
よんろのご
囲碁の入門にもぴったりな一つ。 何よりもカラフルで可愛いのでボードゲームが苦手な女子も食いつきがいいかも。
９マス将棋
本格的な将棋を始める前の子にはぴったりです。
発売前からかなりの人気となっていたゲームです。
初期配置はなんと40通り！
最終兵器はやっぱりこれ！
用意したおもちゃに飽きてしまったら最終的には文明の力を借りるしかありません。
やっぱり最後にはこれですよね。
タブレット端末は他にもipadなどありますがオススメなのはamazon fireタブレット。
これ自体に通信機能がないため、我が家は子供もいつでも見られると思って催促されることがないのがいい！
amazon fireタブレット
amazonのプライム会員になると驚くほどたくさんの種類の動画を無料で見ることが可能になります。
幅広いですよね！
子供が大好きなEテレもけっこうあるのが有り難い。
amazonプライムは30日間無料体験ができるので旅行の直前に登録するのがオススメ！
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子供用ヘッドフォン
機内では音を出せませんからヘッドフォンは必須です。
残念ながら頭の小さな子供には大人用では代用できないんですよね。
ヘッドフォンが何度も外れてしまってギャー！っという悪夢のような場面を体験しましたよ…。
分岐ケーブル
兄弟・姉妹で同じ端末を見るなんて言う時にはこちらの分岐ケーブルが大活躍。
航空機内用変換プラグ
子供用ヘッドフォンにつなげるためのプラグ。
持参したヘッドフォンで飛行機のエンターテイメントシステムを楽しむためには変換プラグが必要です。
最近は子供向けのプログラムも多いのであった方がいですね。
番外編 あると便利な物
子連れで長時間の移動を楽しむにはおもちゃ以外にもあると便利なものがいくつかあります。
レジャーシート
ハイハイの子はとにかく動きたがるので足元に引いて少しの時間自由にさせてあげるだけでもご機嫌になります。
もう少し大きい子でもおもちゃの散らばり防止にもなりますよ。
滞在先のホテルでも使えるので小さめの物を一枚持っていくのがオススメ。
フライトット
子供にとって狭い飛行機の機内はとにかく窮屈。
少しでも快適に過ごせるようにと開発されたのがこちらのフライトット。
狭い機内でごろんとできるのっていいですよね。
折りたたんで小さくすることができるので持ち運びにもぴったり。
※現在楽天やYahoo!ショッピングでは売り切れになっていますが公式サイトてはまた若干残っているようです。
ジェットキッズ
機内用の子供の快適グッツと言えば ジェットキッズも有名ですね。
子供が2歳～4歳で一人ならこちらもいいかも。
FLI-TOTもシェッドキッズもそれなりのお値段するので安価品でも探してみました。
これでも十分？
ただしこちらは膨らませるためのポンプは付いていません。
忘れたら大変！子供の耳抜き対策
子連れの飛行機旅行では耳抜きは最大の難所です。
機内でもらえるジュールやミルクなどを利用して乗り切りましょう。
少し大きくなったらスティック付きのキャンディや飲み込むタイプのやゼリーが便利です。
アンパンマンスティックキャンディー
大好きなアンパンマンのスティックキャンディー。
こんにゃくゼリー小分けパウチ
キャンディーに飽きたらこちらも。
小さいので食べ過ぎずにすみます。
まとめ
普段どんなにおとなしい子でもいつもと違う環境に置かれたらパニックになるかもしれません。
親がどんなに旅慣れていても子連れ旅にはちょっとしたコツが必要になります。
いつまでも思い出せるような楽しい旅行にするためにも万全の準備で臨んでハッピーな旅にしましょう(*^_^*)
最後までお読みいただありがとうございました。
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