アメックスのANAマイルへの年間移行ポイント数の上限が2019年1月から変わると発表がありました。
現行は年間で80,000ポイント(マイル)までが上限となっていますが変更後は半分の40,000ポイントに・・・
今までアメックスカードでANAマイルを貯めていた方にとっては非常に困る変更ではないでしょうか。
そして同時に新たなボーナスポイントプログラムも発表になりました。
こちらの詳細もお伝えしたいと思います。
▼アメックスゴールドの最新入会キャンペーンについてはこちら
ANAへの年間移行上限が80,000ポイント⇒40,000ポイントに!
今回の変更点を詳しく見ていこうと思います。
ポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード®」より重要なお知らせ | お知らせ – アメリカン・エキスプレス(アメックス)
[対象カード]
アメリカン・エキスプレス®・カード/アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード/プラチナ®・カード
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・カード/アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード/アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード
年間移行ポイント上限<2019年1月1日より>
・メンバーシップリワードプラス登録 ⇒ 年間40,000ポイント(40,000マイル)
・メンバーシップリワードプラス未登録 ⇒ 年間80,000ポイント(40,000マイル)
[対象カード]
アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・カード/アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
年間移行ポイント上限<2019年1月1日より>
・年間40,000ポイント(40,000マイル)
年末年始ポイント移行受付期間
新しい制度は2019年1月からになりますが年末年始の期間は移行ができなくなるようです。
ANAへのポイント移行が初めての方は年末の締め切りが早くなります。
[対象カード]
アメリカン・エキスプレス®・カード/アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード/プラチナ®・カード
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・カード/アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード/アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・カード/アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
ANAへのポイント移行が初めての方(登録手続き含む)
2018年12月16日まで
2019年1月5日から
ANAへのポイント移行が2回目以降の方
2018年12月24日まで
2019年1月5日から
2018年12月25日~2019年1月4日は移行休止期間になるので注意が必要です。
40,000ポイント以上移行する予定のある方は今年のうちに申し込みをする必要があります。
ANAコース登録費はポイント支払いができるように
[対象カード]
アメリカン・エキスプレス®・カード/アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・カード/アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
ANAへのポイント移行をする際の年間登録費はこれまでと同じく必要になります。
ただしポイントでの充当ができるようになります。
・スカイ・トラベラー・カード
・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
上記のカードも1ポイント1円(最少3,000ポイント)から利用出来ます。
そして例外も。
・プラチナ・カード
・アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
上記のカードのANA登録料は永年無料になります。
新ボーナスポイントプログラム詳細
ほぼ同時に発表された新ボーナスポイントプログラム。
こちらはメンバーシップ・リワード・プラスの登録者限定に対象の店舗でのショッピング時に通常の100円1ポイントに加えて+2ポイントのボーナスポイントが加算される内容になっています。
メンバーシップリワードプラス登録者限定
登録は無料
100円=3ポイント
2年目以降は自動更新
年間最大100,000ポイント(500万円の利用分)
ボーナスポイントの加算には事前の登録が必須です。
登録ページはこちら。
ボーナスポイントプログラム | アメリカン・エキスプレス・カードのポイント・プログラム
対象店舗
■Amazon
・Amazon.co.jp
・Amazon マーケットプレイス
・Kindle本
・Amazon Business
■Yahoo! JAPAN
・ヤフーショッピング
・ヤフオク! (Yahoo!かんたん決済)
・ヤフー官公庁オークション
■iTunes Store
・App Store
・iBooks
・Apple Music
■JAL
・JAL 公式ウェブサイト(www.jal.co.jp)(JAL 国内線・国際線航空券、およびJALPAK 国内・海外ツアー商品)
■H.I.S.
H.I.S. の公式ウエブサイト(his-j.com) にてオンラインでご購入の商品
・海外航空券
・事前決済となる海外ホテル
・海外航空券+ ホテル( セット販売)
・海外パッケージツアー
・海外オプショナル・レンタカー
■アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにてご購入の商品
・事前決済でご購入のホテル・レンタカー
・国内航空券 (会員様専用 国内航空券販売サイト)
ボーナスポイントプログラム | アメリカン・エキスプレス・カードのポイント・プログラム
メンバーシップリワードプラスとは?
ここで何度も出てくるメンバーシップリワードプラスって何?という方のために解説すると、
「アメックスのポイントプログラムである”リワードポイント”をさらにお得に使いやすくするためのプログラム」
です。
・登録制
・年間参加費:3,000円+税
・ポイントの有効期限が無期限に
・上記「ボーナスポイントプログラム」の利用が可能(別途要登録)
・提携航空パートナーへのマイル移行レートがアップ
・支払いにポイントを利用する際の交換レートがアップ
結局『改悪』?『改善』?まとめ
今回の変更でANAへの年間移行ポイント数が半分になってしまいました。
ここの部分について、40,000ポイント以上交換予定のある方にとっては『改悪』と言わざるを得ません。
ですが、ANAマイルはソラチカルートやニモカルートがまだ残されているのでそちらをメインにしている方が多いのではないでしょうか。
そういう私もアメックスのポイントはBAのaviosに交換しているのでANAに移行する予定は今のところありません。
BAの方が交換率は下がりますが、特典航空券の必要マイル数の少なさ(国内線・近距離国際線)と予約の取りやすさを考えるとANAへ移行する理由がないんです。
まあ、この界隈何百ポイントもある方たちも多いでしょうが、私はそこまでのポイントがないので大事に使っています(笑)
それよりも今回から始まったボーナスポイントプログラムは非常に嬉しい 内容になっています。
同じような内容で今年1月から半年間期間限定でやっていたキャンペーンがあるのですが3%の還元率はポイントの貯まり具合がけっこう違います。
対象店舗もいつも利用しているamazonやyahoo!ショッピングがあるしJALの航空券もよく購入するので。
欲を言えば対象店舗をもっと増やしてもらえたら嬉しいなと、、、
前回までのキャンペーンは期間限定だったので今回からは期間を気にすることなくポイントを増やすことができます。
個人的な見解にはなりますが、私にとっては今回の試みは『改善』に値するかなと。
アメックスの発行は紹介経由がいちばんお得
色々と話題を提供してくれるアメックスさんですがかなり使い勝手のいいカードであることは間違いありません。
特に旅行好きには嬉しい特典がこれでもか!というくらい満載。
発行方法はいくつかありますが現在いちばんお得に入会できる方法は紹介経由になります。
現在は入会&利用で55,000ポイントもの大量ポイントが獲得出来ます。
これ一枚でハワイまでの特典航空券が発行出来てしまうほどです。
なお、本サイト経由ですと通常よりも審査が優遇になりますので発行をお考えの方は下記よりお問い合わせください。
※お名前はニックネームでも構いません。個人情報はこちらには分からないようになっていますのでご安心ください。
▼紹介キャンペーンの詳細とカードの特典についてはこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。
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